2010年06月08日
『Aji-Niwa』

ガーデンスタイリスト 川本 諭さんの書籍。
『Aji-Niwa』とは、川本さんの造語で、
はなやかなバラもなければ、カラフルな花壇もない
まるで森や野原のように緑に優しく包まれた
どこか懐かしく、心にしみる風景がある庭。
「庭のサビ、コケ、ペンキのはげ落ち」
きっちり整えすぎず、時間の変化や植物の力にゆだねてこその
味のある庭ー。
川本さんの世界観にどっぷりつかって
家の庭もマイペースにこの本に載っているような
雰囲気にできたらいいな。
昨日久しぶりにスポーツジムに行って
体の衰えを痛感するAYAでしたー
2009年12月26日
「もったいないばあさん」

絵本のおススメです。
「もったいない ばあさん」
タイトルのごとく
何につけても「もったいない!」「もったいない!」
と登場。
無駄使いをする 子ども達の前に登場します。
この絵本、年齢を問わず子供たちに人気がありますよ(*´∇`*)
ちなみに…
あまりの人気で
盆踊りバージョン
「もったいない音頭」なんてのもあります。
もちろん振りは
「もったいないッ♪」と手を叩きながら…
物が溢れている現代に生まれてきた子供たちに
ぜひ読み聞かせをおススメする1冊です★
2009年10月05日
おススメの絵本

「ラブ ユー フォーエバー」
母の友人からいただいた絵本です。
子供さん向けというより
私たち大人に向けたお話です。
全米の絵本の中で一番売れているのだそうです。
おかあさんが生まれたばかりの赤ちゃんに歌います。
「アイ ラブ ユー いつまでも アイ ラブ ユー どんなときも」
母親が側にいなければ泣いていた甘えん坊が
手におえないやんちゃっ子に。
そして時間が経ち融通の利かない思春期に。
子どもはどんどんどんどん成長します。
思い通りにならない我が子
そのことに葛藤を抱く自分。
それでも子どもが寝つく頃には
そっと顔を眺めては
「アイ ラブ ユー いつまでも アイ ラブ ユー どんなときも」
と囁きます。
いつまでたっても、我が子は赤ちゃんのままの愛情なのです。
そんな母親の心を伝えている絵本です。
ただただ走るだけでは息が切れてしまいそう
たまには立ち止まって
自分を振り返る時間があってもいいのかもしれないですね。