2009年10月10日
★10月8日床塗り★
佐賀市K様邸にて床に自然塗油を塗りに(名づけて床塗り!)
行って来ました~(*´∇`*)
プラスアルファでは床材として無垢材を使用しておりますので
すべての工事が終わった後、
「木塗油」↓という自然油性塗料を床一面に塗ってから
お引渡ししております。
亜麻仁油をベースにダンマルという木の樹脂、
青森ひば油、紅花油等の食用植物オイルを加味して製品化してあります。
油性塗料に着色する際には、どうしても石油系その他の溶剤が必要となります。
そこで
「自然塗料とは、石油化学系成分を極力使わないでつくられた塗料」
であることを定義に着色はされておらず、クリアのみです。
工程ならびに施工方法
★塗装する面のほこり、水分、油分等を取り除いた後、
原液のまま 刷毛またはスポンジ等で木目に沿って、均一に薄く塗装します。
(プラスアルファでは家庭用スポンジを使用しています。)
★乾燥時間
ほこりやゴミ等がかからないようにして、ふき取り後、約24時間乾燥させます。
(温度・湿度により乾燥時間は変化します。)
塗る前は全体的に白っぽいクリーンな印象だったのが
あめ色に変わり、ぐーーーーーんといい感じになります(*´∇`*)
時間が経てば経つほどいい味がでてきます。
今回の床板は杉材だったのですが
木目が一層際立ち、木本来の美しさがでました。
ちなみに上↑の写真は階段の下に
潜って塗っているところです
ほふく前進して進み、1時間ほどこの体制で頑張りました(^^;;
この仕事はほぼ私やよしこさんのお仕事なんですが
日頃現場に出向くことがほとんどない私たちにとっては
床塗りの時に初めておうちを拝見し
めちゃくちゃ感動します(*´∇`*)
さすがに丸一日かかるので
次の日体はパンパンに…
ふぅ~~~~~~~~っ
お疲れ様でしたぁ。
Posted by AYA at 11:21│Comments(0)
│プラスアルファ