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Posted by さがファンブログ事務局 at

2011年05月31日

みんなのいえ







三谷幸喜監督作品「みんなのいえ」。

お客様のブログにてご紹介されてたので
早速DVDを借りて観てみました。



それにしても、この映画のことを
全然知らなかったことが不思議でなりません。
2001年の映画なのでもう10年前の作品になります。
10年前って成人式?くらいか・・・
まだまだ「マイホームを建てる」なんて
先のことだと完全にスルーしてたんでしょうねconfident



あらすじ

オシャレなマイホームを夢見る
若い夫婦直助(ココリコ田中)と民子(八木亜希子)は、
新進気鋭のインテリア・デザイナー柳沢(唐沢寿明)に設計を依頼する。
一方、施工は、民子の父で大工の棟梁・長一郎(田中邦衛)に依頼する。
それぞれに素晴らしい資質を持つ2人。
だが、デザインに精通しているものの現場経験のない柳沢と、
現場経験は人一倍だが
最先端の建設技術には興味のない長一郎とでは意見が合うはずもない。
夫婦に襲いかかるトラブルの数。
はたして、理想の新居は完成するのだろうか?





三谷さんの作品は基本大笑いでき、
観たあとスッキリするので大好きです。
この映画ももちろん大爆笑。
「そんなとこまで~」というくらい細かい笑いが描かれてあり、
それ(小ネタ)を見つけるとおかしくておかしくて・・・happy02


内容的には言わば“家づくりの打合せ部分”がメインであり
“現場”の内容はそうでてこないので
比較的シロウトさんでも分かりやすいし、
もし「今から家を建てたい!」って方がいれば
先に観てて欲しい映画でもあるなぁと素直に思いました。

ところどころ、家づくりにおいての進行の仕方の説明なんてのもあったりするし。


一生に一回の、うんと大きいお買い物である「おうち」だからこそ
お客様の想いが大きいのはあたり前。
想いが大きいほど、橋渡しの立場である私たちも
『素敵な家にしてあげたい!!』って思い、ますますヤル気が出てくる~!



なにかをつくる課程において、それぞれの立場があり、それを理解し合うまでには時間はかかるけど必ずいつかは完成する。

決して焦らず、コツコツコツコツ・・・


感想の結論としてこの映画私は色々な観点から見ることができ、面白かったです。

家ってホント「みんな」でつくるものですね。
「みんなのいえ」ってタイトルすごく好感持てます。



あとは・・・10年前と今の家じゃ変化してる部分も多少あり。でした。

これから、こんな映画がもっと増えれば楽しいし、お客様も家づくりの長い長い道のりをうまくイメージできると思うんだけどな~




はっ思わず熱くなってこんな長文に!!!!
仕事に戻ります~


素敵な映画を紹介していただいたお客様のブログはコチラです☆
M様、ありがとうございました(*´∇`*)




追記:棟梁の田中邦衛さんと言えば何故だか西田敏行さんを連鎖させるんですけど、今日はそんな西田さんの映画「星守る犬」の試写会です。大人も泣ける映画だとか・・・。余貴美子さんとか温水さんとかが脇をかためてあるのできっと、きっと面白いことを祈ります~アハ











  


Posted by AYA at 10:46Comments(2)映画